新しい和声


つい最近(2年ぐらい前)、楽器店のメルマガだったかお店だったかで「芸大和声」が変わったと知りました。
「芸大和声」とは、左の本の事です。
東京芸術大学で使われていた和声学の教科書で、「芸大和声」という通称がついていました。

私立の音大でも、かなりの数のクラスがこの教科書を使っていたと思います。
私も学生の頃はこれでした。3巻まで持っています。

その芸大和声が、新しいものに変わったというので興味はあったのですが…昨年末にようやく買いました。
従来の芸大和声を使っていたクラスの教科書って、今は何を使っているのでしょうか?

 

お正月休みに読もうと思いつつも、宿題に追われていたのでそれどころではなく(-“-)
それでも始めの方を読んでみました。
………ぐはっ!

数字付き低音…はるか昔(小~中学生ぐらいの頃)にちょろっと聞いた覚えが…ここからやり直しじゃ~。
従来の芸大和声は、和音記号がローマ数字で表記されていました。
覚えやすいのですが、弊害も多かったですね。オマケに日本でしか通用しないとか。
数字つき低音の方が、ヨーロッパの伝統です。

表記の仕方だけでなく、従来とは違うアプローチというか…新しい方がより実践的。
その分、予備知識がハンパなく要ります。

という訳で、あまり頭のよくない私が読むには時間がかかりそうです(大汗)
ちなみに右の写真が、新しい和声です。

楽典などの専門知識がない人が独学で読むのは、かなり無理があります。
そりゃそうだ。音楽学校に入るには、まず楽典とソルフェージュの試験があります。
それらの試験をパスした人が、受ける授業で使う教科書ですもの。
簡単には読めません。

趣味や教養としてさっと読むならば、他の本をお勧めします。

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