日本語なのに難しい!


昨日は伴奏しているコーラス団の練習日でした。

今は日本の組曲を中心に練習しています。
その中に「狂言風に」と指示のある曲があって、面白い曲なのですが…なかなか難しい。

YouTubeで探すと、男声コーラスかソロ(男声・女声両方ある)の動画が出てきます。
いずれも狂言的な発音で歌っています。狂言を知っているか、習ったのだと思います。

幸い私たちにも、狂言師の方に狂言のレクチャーをしていただける機会に恵まれ、昨日がその日でした。

1時間ぐらいでしたが、貴重なお話が聞けました。
だけど発音は難しくて難しくて。やってみましたが、あれはすぐにできる様なものではないです。
日本語なのに、外国語の発音を習っているかの様でした(-_-;;;)

 

 

余談ですが、ひとくちに日本語と言っても、話し言葉と歌(恐らく演劇や朗読等も含めて)とでは、発音が違います。
話し言葉と同じようにそのまま大声で歌ったとしても、言葉は伝わりません。

主に演歌・歌謡曲の歌手はその事が身についている様に思いますが、ポップス歌手では…習ってないし知らないであろう人の方が多い気がします(ファンの方ごめんなさいw)。
誤解の無いように言っておきますが、ポップス歌手でも本当に上手な人は発音もきれいです。

 

母音や子音についても教わりました。
とはいえ、普段の話し言葉とは全く違うし、会話する時に実行したら“あの人様子がおかしい”と思われちゃいます…。

体の使い方も少し習いましたが、楽器演奏や歌にも共通する点が多かったです。
やっぱり「型」や姿勢って重要ですね。
来週からの(私の生徒さんへの)レッスンでは、姿勢も一層注意深く見ようと思います。

また、狂言師から見た、この曲の解釈も聞けました。
おかげでこの曲のイメージが以前よりももっと掴めました。
あとは練習を重ねて習得するだけです。

たった1回でも、お話を聞くのと聞かないのとでは大違いです。
本当に有意義な時間でした。

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