6日(火)に、ピアノを調律していただきました。当教室では年に3回の調律をしています。
日本の夏は蒸し暑く、ピアノにとって適した環境とは言えません。調律しても、あっという間に音が狂ってしまうでしょう(涙)
そうそう、4月の調律後に弦が切れました。新しい弦は、張り替え直後は「新しい金属の音」が出ます。他の弦となじんでいないので、新品のはずなのに変な音に感じられます。
解決するには、普段どおりに弾いてなじむのを待つしかありません。ある程度の月日(数か月~数年)が必要です。
でも、何か月も変な音に耐え続けるのもアレですね。耳が悪くなりそうだしwそこで、新しい弦の所にフェルトを挟み込んで音を抑えます。新しい弦をあまり鳴らない状態にして、悪目立ちを防ぐことができます。調律師さんはその処置もしてくださいました。
…という事をすっかり忘れていました。そういえばフェルトはどうなったかな???と中を覗いたら、フェルトは取り除かれていました。昨日・今日と練習やレッスンで弾いたのに、まったく思い出しもしなかった…w
それだけ違和感がないように調整してくださったのでしょう。調律師さん、ありがとうございました!
↑↑↑張替直後(4月下旬) ↓↓↓今回の調律後(8月7日)
アップライトやグランドピアノをお持ちの方、年に1度は調律をしましょう!適切なメンテナンスをすれば長持ちします。少なくとも50年は持ちます。まさに一生ものですね♪