アレクサンダー・テクニークのレッスンに行ってきました

今日はアレクサンダー・テクニークのレッスンを受けてきました。月1回(行けない月もある)、レッスンに通っています。

体の使い方ひとつで、音の響きや弾きやすさが変わることを改めて実感。子供の頃から変な弾き方をしているのは分かっていたのですが、今頃になってやっと直す機会がやってきました。

何十年もかけて染みついたクセを直すのに苦労していますが、先生が粘り強く指導してくださるおかげで、少しずつ変化を感じられるようになりました。とは言え、直すにはおそらく一生をかけたものになるでしょう(壮大すぎ!?)。

レッスンをお願いする前には、今更…と迷いました。だけどスポーツの世界では、フォーム改造や変更をする選手が珍しくありません。さらなる高みを目指す、不振を打開する、怪我など理由は様々でしょう。

トップアスリートほど練習量が多く、スタイルが確立しています。それを捨てるって、とんでもなくすごいことだと思います。

私はかなりインチキなピアノ講師ですが、コーラス伴奏など人様の前で弾く機会があります。これでも「もうチョット上手くなりたいな〜」とは常々思っています。

どこまで上手くなるのかは分かりませんが、可能性がチョットでもあるならできることをしてみようと思います。

写真は今日のレッスンで気づいたことを忘れないうちに、家でおさらいしてるところ。
この学びを自分の演奏だけでなく、レッスンにも活かしていきたいと思います。

生徒の皆さん、共にがんばりましょう!

アレクサンダー・テクニークをおさらい中