はじめてピアノを習うお子様にとって、「どんな教材で始めるか」はとても大切なポイントです。簡単すぎても難しすぎても嫌になってしまいます。
今回は学研『ぴあのどりーむ』シリーズを紹介します。当教室では、未就学でご入会の生徒さんが使うことを想定しています。
※お子さんの個性やペースに合わせて、他にも複数の教材を使い分けています。
生徒さんの進度に応じて、途中で他の教材に変えることもあります。

子供だけでなく大人の心もつかむ!想像力を育む、カラフルな絵
まず目に飛び込んでくるのは、子どもたちの心を惹きつけるカラフルで可愛らしい絵です。曲名と絵が一致しているので、曲のイメージがとてもつかみやすいです。また、想像力を掻き立てられます。
まるで絵本の世界にいるかのように、子どもたちは楽しみながらレッスンに取り組んでくれます。
目次に戻る
焦らず着実に。無理なくステップアップできる全6巻構成
『ぴあのどりーむ』は、全6巻で構成されています。前半の3冊が横型、後半の3冊が縦型の教材です。他の教材と比べて3巻までは進度がゆっくりに感じるかもしれません。その分、ピアノを弾くための土台をとても丁寧に、着実に作ることができます。
4巻以降は進みが早くなりますが、その頃には年齢的にも技術的にも成長しているので、まったく心配はありません。3巻以降の内容は以下のとおりです。
- 3巻:ⅠとⅤ7の和音(2音構成)が出てきます
- 4巻:借用和音、ハ長調とト長調の音階と主要な3和音(Ⅰ-Ⅳ-Ⅴ7のカデンツ)が出てきます
- 5巻:重音のレガート奏法、転調、ペダルの使い方、ヘ長調とニ長調の音階とカデンツなどが出てきます
- 6巻:左手の音数が増えて一層ピアノ曲らしくなります。イ短調とイ長調と変ロ長調の音階とカデンツが出てきます。
目次に戻る

全6巻終了後もスムーズに!選択肢が広がるテキスト
全6巻を終了すると、バイエル終了程度と同等の力がついていることでしょう。次に使う教材の選択肢が広がり、また、スムーズに移行できます。
『ぴあのどりーむ』は、お子様がピアノを長く楽しく続けるための、大切な土台作りをしてくれる教材だと感じています。
(補足)1巻の前に使う「幼児用」もあります
音符が大きく、もっと進みがゆっくりな幼児用もあります。3歳ぐらいの子が対象と思われますが、当教室では入会年齢を「年中さんの学年(5歳になる年)から」としているため、現在は使っていません。
幼児用終了時は、「1巻の10曲目終了相当」かな~と思っています。
目次に戻る
YouTubeショート動画
最後にYouTubeに投稿したショート動画です。BGMは生徒さんの演奏♪ 弾いてくれてありがとう。またよろしくお願いします! ぴあのどりーむ4巻より「森の かもつれっしゃ」
ぜひご覧ください!
目次に戻る